西鹿島駅前「おべんとう処　鹿島」店長のブログ

当店のメニューはコチラからご覧下さい→●メニューの紹介●










と、言う事で



カキフライがおいしい季節になってまいりました。


もちろん、うちの店でも提供しております。


写真の看板のように、カキフライ推しです。


ただ、出始めなせいか、


売れる、



売れる、



ガンガン売れる。




全体的なお客さんの数はそんなに変わらないので、他の商品からカキフライに乗り換える人が多かっただけ
なのでしょうが、僕の予想を上回る出方だったため、日曜の昼にカキフライを切らしてしまいました。


買えなかった方、ごめんなさい・・・。


今週から仕入れる量を増やして、切らさないようにしますので、ガンガンカキフライを頼んで下さい。


ここで、裏情報出します。


裏情報といっても食べたら分かるので、裏というほどのものでもないのですが、


ぶっちゃけ・・・うちの店のカキフライ・・・


冷凍物です。


カキフライ５個入り、タルタルと中農ソース、レモンスライス付で、６５０円という


安め（安め・・ですよね？）の価格設定にさせていただいてますので、原価的に生の物はなかなか使えない
という本音・・・。


こっちの方が裏情報ですかね笑


ただ、冷凍物を使うなりのこだわりも、もちろんあります。


揚げ時間は何度で何分というメーカー側の設定がありますので、普通はそれに従い、
油に入れたらタイマーを入れ、タイマーが鳴ったら上げて出すといったマニュアル作業になるかと思います。


ただ、カキフライ１つ１つには少なからず大小があります。


全く同じ時間で揚げていたら、あるものは揚げすぎでスカスカ、あるものは火の通りが甘い状態、
何て事にもなりかねません。



火の通りが甘いのは論外ですが、揚げすぎて肉汁が出てしまっても、せっかくのカキフライが台無しです。


それを防ぐために、うちでは揚げ上がる頃になったらフライヤーに張り付いて、
１つ１つのカキフライを見ながら、一番ちょうどいいところを見極めて油から上げる様にしています。


そうすることで、肉汁がじゅわっと溢れてジューシーというカキフライの醍醐味とも言うべきポイントを
損なわないようにしています。


まぁ、その辺は生のカキを使う場合でもなんら変わりは無い事ですが、お客様に最高の状態の料理を提供するため、
たとえ冷凍物でも一切手は抜きません。


あと一つ、冷凍のカキフライと一口で言っても、メーカーの違い、産地の違い、銘柄の違いなどで
ずいぶん味が変わってきます。


その中からスタッフみんなで一つ一つ試食をして話し合い、みんながこれだ！と納得した物を使用しています。


選びに選んでいますので、かなりおいしいものを提供出来ていると思います。


中には、何だ、冷凍物かと笑う方もいるかも知れませんが、昨今の冷凍技術の進化により、
一番おいしい時期のカキを鮮度を落とさずに加工する事が可能となっています。


今は一年中おいしいカキフライが食べれる時代です。


一度当店のカキフライ弁当を試してみて下さい。


冷凍物に対するイメージががらりと変わると思いますよ！


書き忘れましたが、カキフライミックス弁当の内容は、カキフライが二つ、からあげが二つ、
エビフライが一本で６８０円となっています。


こちらも色々食べれてかなりお得になってますので


オススメですよ！